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あんなクソみたいな大人見たこともねぇ。
「臨時収入が入った！！悟！傑！硝子！！飲みにいくぞ！！！」
「やったー」
「チューハイ３杯くらいが限界だからね」
「15歳を酒飲みに連れて行こうとすんな！！」
クソな上にガキくせぇ。
「教室を氷漬けにしたのは誰の仕業だ」
「いや、今回のは私は悪くないです。傑の呪霊だし、元はと言えばこいつが暑いってうるさかっただけです」
「はぁ？！お前が傑に呪霊出せっていったんだろうが！！」
「私は夜桜に恐喝されたので出しただけです」
「責任をなすりつけ合うな！！」
そのくせ、タチが悪い。
「ガキは目の前のもんのことだけ考えときゃいいんだよ」
少し近づいたかと思えば、ふらふらと、その背中はすぐ煙に巻かれるように霞んでいった。
長編詐欺の短編集っぽい作品、第二作目。
一応、1話完結の銀魂みたいに話は進んでいくが、その中でストーリーも少しずつ進んではいきます。
趣味の延長線で記録用として載せてるので更新はまちまちです。
一話完結とは言いましたが、分かりづらいと思うので一作目から読むことをおすすめします。
一話ごとに視点がころころ変ったりするので、分かりやすくするために視点をカッコで加えました。執筆状態：続編あり(完結)
あんなクソみたいな大人見たこともねぇ。「臨時収入が入った！！悟！傑！硝子！！飲みにいくぞ！！！」
「やったー」
「チューハイ３杯くらいが限界だからね」
「15歳を酒飲みに連れて行こうとすんな！！」
クソな上にガキくせぇ。
「教室を氷漬けにしたのは誰の仕業だ」
「いや、今回のは私は悪くないです。傑の呪霊だし、元はと言えばこいつが暑いってうるさかっただけです」
「はぁ？！お前が傑に呪霊出せっていったんだろうが！！」
「私は夜桜に恐喝されたので出しただけです」
「責任をなすりつけ合うな！！」
そのくせ、タチが悪い。
「ガキは目の前のもんのことだけ考えときゃいいんだよ」
少し近づいたかと思えば、ふらふらと、その背中はすぐ煙に巻かれるように霞んでいった。
長編詐欺の短編集っぽい作品、第二作目。
一応、1話完結の銀魂みたいに話は進んでいくが、その中でストーリーも少しずつ進んではいきます。
趣味の延長線で記録用として載せてるので更新はまちまちです。
一話完結とは言いましたが、分かりづらいと思うので一作目から読むことをおすすめします。
一話ごとに視点がころころ変ったりするので、分かりやすくするために視点をカッコで加えました。執筆状態：続編あり(完結)
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作者名：フルーツパンチ侍 | 作成日時：2023年9月2日 4時
