最恐護衛

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やくざの娘っていうのはなにもしなくても命を狙われやすいらしい。

「だからな……お前に専属の護衛を付けることにした」

そういって組長であるお父さんから紹介されたのは、

わたしがこの世で最も毛嫌いする、最悪の男だった。

『……俺は嬉しいけど？お嬢のお守……護衛を任されるなんて光栄なことだし』

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以前Twitterにて公開していたお話です。
少しだけリメイクしてますが、内容はほとんど一緒になっております。
お名前をお借りしていますが、ご本人様達とは一切関係がございません。

※暴力的、流血等のシーンがあります。苦手な方はご注意ください※

＊執筆状態：続編あり(完結)