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＊ ページ45

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その日、夢を見た。
夢なのか昔の記憶なのか、曖昧なくらい現実味のあるじょんぐくの夢を。
昔のことはあんまり覚えていないのに、何故か懐かしく思ってしまって、夢の中のじょんぐくはすごく優しくて。











『俺もお前のこと嫌いじゃねえよ』











眠っていて聞こえてないはずの声にもそう答えてくれて、ふわりと頭を撫でてくれた。

その手は、夢なのに妙に暖かかった。


















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作品のジャンル：恋愛
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作者名：空 | 作成日時：2023年12月14日 14時

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