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鬼と人の最終決戦の前の、ある任務先での出来事。
『煉獄さん!話は....後で聞きますからっ、.....なんで、血が止まらないの!?』
「止血....呼吸で止血してください....穴を塞ぐ方法は、ないんですか?」
竈門少年が、悲しそうに顔を歪めている。
(名前)少女は、大粒の涙を流して俺にすがりついていた。
.....なんで、泣いてるんだ?
二人に静かに話しかけながら、俺は心で言い訳じみた言葉を並べていた。
泣かないでくれ。
すまない、そんな顔、させるつもりはなかった。ただ、人を守ることが俺の責務だった。.....それだけなんだ。
「聞いてくれ(名前)少女。
こんな時に言うのもなんだが、俺は君に恋していた。君の全てが愛しかった。
すまない、でも.....もう、共にはいられないな」
俺は君達の側にはいられない。もう支えることも、叱ってやることもできない。
___それでも願わくば
愛しい人達の未来に、光あらんことを。
ーーーーーーーーーーーーー
いよいよ最初のストーリーネタ切れ感ある(汗)
前作↓
【鬼滅の刃】皆さん、お変わりないようで。執筆状態:続編あり(更新停止)
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作者名:セブンス・エイカン x他1人 | 作成日時:2020年5月13日 20時