大好き程度で結婚すんじゃねぇぞ。

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松村「それでは確認させていただきます」

俺は、区役所の戸籍課窓口にいる。

今日もまた1組永遠を誓い合ったヤツらが目の前にいる。

松村「おめでとうございます。」

マニュアル通り書類を受理すると、深く頭を下げ

あげた頃にはもう背中しか見えない。

『なんかさっきの人無愛想だったねぇー、
私はあっくんで良かったよぉ〜
結婚してくれてありがとっ！大好き！』
『あいつ、だから指輪なかったんだよ。
俺の方こそ大好きだよ』

わざと聞こえるように言ってるのだろうか。

てめぇら、大好き程度で結婚すんじゃねぇぞ。

数年後、絶対離婚届け持ってきても受理してやんねーぞ！

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〇松村北斗〇
〇SixTONES〇

※キャラ崩壊あり
※事実とは異なる場面がございます
※ご了承いただける方のみお進み下さい

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.執筆状態：連載中