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小｜中｜大｜数多くの試練を乗り越え、遂に魔王の下へと辿り着いた東矢。

｢…魔王マールド。今ここでお前を滅する｣
｢…よくここまで来たな。お前、名前は何て言うんだ？｣
｢…俺は東矢だ。｣
｢そうか。東矢、まずはここまで辿り着いたことを褒めようか。お前は凄いよ｣

…何が目的だ？
そう問いかけるより早く、目の前の魔王は言葉を続ける。

｢…本当ならここで戦うのもいいんだが…その前に、だ。
一つ頼みたいことがある。｣

…世界の半分やるから仲間になれと？
当然そんなのお断りだ。

…そう、身構えていたのだが…

｢…はぁ…こいつらなんとかしてくれ…｣

彼の視線の先には、大暴れしている、今まで自分が倒してきた筈の幹部達があった…

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…えー、前回の小説は読んでいただけたでしょうか？

我ながら酷い出来でしたよええ。

キャラが合わねえ！
うちの子達は皆こんなんじゃねえ！
第一テンプレート設定とかあるあるとか気力湧かないんだよ！！((((((

…ならさ、自分なりにちゃんと悪役してる皆を書きたいと思いましてねぇ。

…結果？
察しろ。執筆状態：続編あり(完結)