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「あー、皆さんお待たせしました。それでは手短に――今この瞬間からこの団体は私のものです」


 僧侶のように袈裟をまとった若い男は壇上に上がるなり、とんでもないことを切り出した。

「名前も改め、皆さんは今後私に従ってください」

 それに対する観衆の答えは、反対多数。当然の結果だった。そもそもいきなり出てきて何を言いだすんだこの男は、と誰もが思っただろう。

「困りましたね。……そうだ!! 園田さん、よろしければ壇上へ。そう! アナタです!!」

 彼に名指しされて壇上へあがった代表役員の男は次の瞬間、頭上から降ってきた像にぐしゃりと潰された。

「――!」

 凄惨な光景に誰も悲鳴をあげる者はいない。
 僅かでも声を漏らせば殺される。誰もがそれを確信していた。

「さて、改めて」

 男はそれまで浮かべていた人の良さそうな笑顔を消すと観衆を舐めつけ、凍てついた声で言い放つ。

「――私に従え。猿共」執筆状態:連載中























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作者名:闍弥嵩 李 | 作成日時:2021年2月15日 17時

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