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小学一年生の頃、近所の公民館に響くピアノの音色に耳奪われていた。
『お兄さん、上手。
私、今の歌、大好き。』
思わず、その音色を響かす彼に声をかけた。
「ありがとう。もう覚えてるし、君にあげるよ。」
そう一言だけ告げ、そっと頭を撫でてさっきまで弾いていた曲の楽譜を手渡し、立ち去った彼。
私の初恋。
あなたは今、どこにいますか…？
･
･
私も高校二年生になり
秋、大好きな担任のユナ先生が入院した。
まだ結婚したばかりで、旦那さんとの出来事も、よく話してくれた。
とても優しくて笑顔が素敵な先生だった。
そんなユナ先生の代わりに赴任してきた先生
どこか懐かしさを感じる
耳に残る低めの声。
彼と出会って、私の人生はかわった。
ねぇ先生、
.
好きです。
--------------------------------------
Main → Min Yoongi
※サブでほかのメンバーの名前も出てきます。
※主人公視点以外の時のみタイトル【】内に誰視点か記載します。執筆状態：完結
小学一年生の頃、近所の公民館に響くピアノの音色に耳奪われていた。『お兄さん、上手。
私、今の歌、大好き。』
思わず、その音色を響かす彼に声をかけた。
「ありがとう。もう覚えてるし、君にあげるよ。」
そう一言だけ告げ、そっと頭を撫でてさっきまで弾いていた曲の楽譜を手渡し、立ち去った彼。
私の初恋。
あなたは今、どこにいますか…？
･
･
私も高校二年生になり
秋、大好きな担任のユナ先生が入院した。
まだ結婚したばかりで、旦那さんとの出来事も、よく話してくれた。
とても優しくて笑顔が素敵な先生だった。
そんなユナ先生の代わりに赴任してきた先生
どこか懐かしさを感じる
耳に残る低めの声。
彼と出会って、私の人生はかわった。
ねぇ先生、
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好きです。
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※主人公視点以外の時のみタイトル【】内に誰視点か記載します。執筆状態：完結
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作者名：Maru. | 作成日時：2022年1月14日 2時
