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小｜中｜大｜それは遥か彼方に光る星人(ほし)

　人の手に負えぬ神(バケモノ)

　その神(バケモノ)が今、解き放たれる。


「星人だか何だか知らねーよ。テメーと(名前)は違う」

　神は触れる

「……俺ァいま、アンタに手加減できるほど余裕ねーんで」

　人の心の髄に

「復讐？違うな……俺はテメーを、殺しにきたんだよ」

　人の心の醜悪に

「……悪いな。俺はアイツの泣き顔見たらどうも止まれない主義でね。どうにも……てめーの首を斬っちまいそうだ」

　侍たちの中の鬼に

「テメーか……(名前)に手ェ出しやがったのは」

　白き夜叉に

「そんなに執着するのなら……殺されるといいよ。君たちの信じる人に。君たちの愛する女に。君たちの大事な宝(いのち)に」

ーー

　続編行きましたね。
　思ったより猫の日の話長引いてしまった。

　夢主の設定のところイラスト更新してます。
　ちょっと可愛くできたかな

※注意
　この長篇は主人公の種族である星人を中心にした話です。

　逆ハーです
　メインキャラが死なない世界線でいきます
　原作改変が出てきます。ご注意ください

分かりにくいので、今後は父親の名前変換があるところには★付けときます！執筆状態：続編あり(連載中)