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目を閉じれば、あの日の出来事が色鮮やかに蘇ってくる。



優兄様。ミカ兄様。



僕を一人残して、家族は皆吸血鬼に殺された。



「(名前)はやっぱり笑顔が似合うな!」



「(名前)には笑っててほしいなぁ」



あの日、全てが散ってなくなった。



なぜ、僕は生き残らなければいけなかったんだろう。



仲間ならできた。



新しい家族もできた。



グレン。シノアさん。三葉さん。君月。与一。



阿朱羅丸だって、僕に力を貸してくれる。



でも…、いつでも、脳裏に焼き付いて離れない。



銀髪に、吸血鬼特有の真っ赤な瞳。



フェリド・バートリー。



僕が殺さなければいけない、吸血鬼の名前だ。執筆状態:連載中



















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作者名:死雷夢 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2023年10月20日 11時

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