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雲間から刺す月光に照らされ、その毛並みは黄金と漆を塗ったような鐡に輝いていた。

女の名は梨鶴。

疫病、貧困、天災……様々な困難が降りかかるこの地で、梨鶴は生き残ることはできるのか?




__________


こんにちは、こちらは完全オリジナル作品となります。また、名前は固定させていただきますm(__)m

題は『こかくのち』と読みます。

中国とよく似た、しかし制度はローマ、事象は中世、はたまた神話。好きなものを好きなだけ詰め込んだものにします(笑)


ひさっびさに占ツクに帰ってきたので、温かい目で見てください^ ^
(漢字表記過多なので最初に謝っておきます、すいません)執筆状態:完結















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作者名:希嘉 | 作成日時:2018年12月25日 10時

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