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.*・゚私欲のために振るう刃は___すぐに腐っちまうよ.*・゚





一人だなんて言わせない




私らはアンタの泣き顔見て集まったんだ







だけど

"アンタのためだ"なんて死んでも私達は言わない






ただ、自分の護りたいものを護るためだけに






私は…私達は剣を振るう



「…たい。…私、みんなの所に帰りたい」



「…じゃあ妙ちゃん…僕が心の大きな強い侍になったら妙ちゃん…僕の……僕の股の玉に…」







剣に生き、剣に死ぬのが侍ならば___

女も剣で奪うものだろう

柳生篇始動____執筆状態:続編あり(更新停止)

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作者名:あかお | 作成日時:2020年6月28日 0時

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