この手で掴む【銀魂】伍

。 ページ27

茜「で？実際のところどうなんだ？」



沖「姐さんは近藤さんのことどう思ってんの？」




二人の質問に土方はため息をつき、呆れながら言う


土「オメーらはホントに女心がわかってねーな。ホレてる。嫌よ嫌よも好きのうちって言うだろ。ありゃ間違いなくホレてる」









妙「弟に、何とんでもねーもん見せてくれとるんじゃァァァ!!」

バブルス王女を蹴り、近藤がいる壁に打ち付ける
会場内にお妙の怒声が響き渡った


式をぶち壊され、ゴリラたちは怒り逃げるお妙達を追いかける





「あのお名前だけでも」


係員に名前の記入を断る


「いいんだ…色々迷惑かけたし。それに…」



柳「見たかったものもようやく見れたしな」



やっぱりそこにあったか




そう言う九兵衛の右目に映るのは___






偽りのないお妙の笑顔だった

この小説の続きへ→←。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す