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しかし、バブルス王女は茜の言葉に聞く素振りはまったく見せず、
ある部屋に突っ込んでしまった
ガシャァーーーーンッ!!!!!!
土埃を立てながら銀時達は部屋に倒れ込み、周りを見渡す
するとそこには、新八とお妙とあの時の侍の姿
近「アレ!?お妙さん!」
銀「アレ何コレなんかまずいトコ入っちゃった?」
神「アネゴ!!こんな所で何してるアルか!?」
茜は「……お前は…あの時の…」
お妙は誰の言葉にも答えなかった
ただ唇を噛み締め、たくさん涙の溜まった目で私たちを見つめる
妙「…みんな……さようなら」
お妙の言葉を聞いてみんなは固まる
いつものお妙ではなかった。口調と表情からその言葉は嘘ではないことが分かる
銀「オイ…
ドォン!!!! ゴゴゴゴゴォォォ…!!
近「オージョ来たァァァ!!!!」
狭い襖を無理やり開けながら入ろうとするため、屋根はきしみ、建物が揺れ始めた
銀時達がゴリラに騒いでいるうちに、お妙達はどこかに消えてしまっていた
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作者名:あかお | 作成日時:2020年6月28日 0時