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小|中|大|おれは徳川 光一。
世界一の天才少年、なんて言われてる。
「光一、もう起きたのか?」
和馬が、秘密基地の児童会室に、音もなく入ってくる
目鼻立ちの良い、クールで綺麗な顔
長い睫毛に縁取られた、切れ長の瞳
筋肉がついてるのに、スラッと細い身体
見ているだけで、鼓動がドクドクと音を鳴らし早く動いた。
おれは、和馬が好きだ。
仲間という意味でも__恋愛としとも。
今にでも口から『愛してる』なんて零れそうなほど
けど、和馬は男性。おれと同じ、男。
そんな奴に告白されたところで、「YES」どころか「NO」すらもでない
それに。
もし仮に成功したとしても、男同士なんてバカにされるに決まってる。
前にネットニュースで見た。散々いわれ放題で、心中したと次の日にはニュースに流れていた
和馬にこんなことをさせるぐらいなら、この想いは墓まで持っていこうと思ってた。
そう、あのときまでは__
【注意】
更新遅い
blgl
Ωとαとβでてくる
何でも許される方むけ執筆状態:連載中
世界一の天才少年、なんて言われてる。
「光一、もう起きたのか?」
和馬が、秘密基地の児童会室に、音もなく入ってくる
目鼻立ちの良い、クールで綺麗な顔
長い睫毛に縁取られた、切れ長の瞳
筋肉がついてるのに、スラッと細い身体
見ているだけで、鼓動がドクドクと音を鳴らし早く動いた。
おれは、和馬が好きだ。
仲間という意味でも__恋愛としとも。
今にでも口から『愛してる』なんて零れそうなほど
けど、和馬は男性。おれと同じ、男。
そんな奴に告白されたところで、「YES」どころか「NO」すらもでない
それに。
もし仮に成功したとしても、男同士なんてバカにされるに決まってる。
前にネットニュースで見た。散々いわれ放題で、心中したと次の日にはニュースに流れていた
和馬にこんなことをさせるぐらいなら、この想いは墓まで持っていこうと思ってた。
そう、あのときまでは__
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作者名:猫耳パーカー (仮) | 作者ホームページ:ないよ
作成日時:2022年12月21日 19時