おれの片想い中の人オメガでした【世界一クラブ】

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更新さぼっててすみませんですた！
久しぶりに更新します！！
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和「プロポーズは、実在するのか……？」
華「ありますあります。実在します！」
　「はぁ…一体、どうしたんです？和馬さん」
和「光一からのプロポーズが一向に来ない」
華「ああ…(察知)」

喫茶店でそんな話をするのは、
向かい席に座る銀髪のΩ__和馬さんだった。

事の発端は二時間前。
『どうしよう』とだけ書かれたLINEの内容を聞くために、ある喫茶店に集合した。
席に着いた途端、青白かった顔を一層青くしている和馬さんが、ぽつぽつと喋った。

『光一に嫌われた…かも……』

その瞬間、脳内光一さんにアッパーを仕掛けたところで、冷静になった。
あのバカップル光一さんが…？
もう一度アッパーを仕掛ける前に、『何でそう思った』と問うた。
返ってきたのは『長い間、ずっとプロポーズされない』とのこと。

……はぁ？

アッパーどころかKOさせてしまった脳内光一さんを放置して、状況を分析した。
そこで辿りついたのは、

『あの…光一さん、恥ずかしいんじゃな『それはないと思う』
『え？』

和馬さん曰わくデートもキッスもしたのに、今更 恥ずかしがらないだろう。とのこと

いやいや！デートとプロポーズじゃだいぶ違うでしょ！光一さんってそういうのに疎いからさ！
……なんて口には出さないけど。

私が黙り込んでしたうと、和馬さんはあたふたしてきた。

『やっぱりそうか浮気……は、ないか。いや、そもそもプロポーズという存在事態ないのかも…』

ってことで冒頭に戻る。

華「…あの、和馬さん？」

落ち着かせるように言うと、和馬さんは視線を合わせてくれた。

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