はい、あーん！ごちそうさまでした！⬜︎⬜︎編【忍たま】

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某忍術学園。

ここには個性豊かな忍者の卵たち……通称「忍たま」と、くのいちの卵たち……「くのたま」。
そして忍たまとくのたまを育てるための教師がいる。

まあここまでは常識。
問題はここから。

なんでもくのたまの中には、容姿端麗、成績優秀、頭脳明晰、運動神経抜群な、この世の全てを兼ね備えた優等生がいるらしい。

……が、

「認めないわよ……私があいつを好きなんて！」

「誰があんなやつ！こっちから願い下げだ！」

「……あのさ」

その子は超が付くほどの偏食、おまけに口が悪く。
とある一件以降、様々な忍たまたちに無理矢理口に食べものをねじ込まれる日々が始まった。

始まってしまった。

……俺たちの「あーん」はそんな甘っちょろい物じゃねえ……？

＿＿＿

このお話は、「はい、あーん！まだまだァ！【忍たま】」の分岐続編となっております。
前回と同様、気ままに更新して参りますので、よろしくお願い致します！

タイトルで落ちが分からないよう、完結するまでは記号で伏せさせていただきます、ご了承ください。タジロ

※マイペース更新執筆状態：続編あり(連載中)

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