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赤い、赤い、赤い、赤い−−



一面、真っ赤な光景が見える。けど、赤い液体は見えるけど痛くはなかった。けれど、その代わりにとても息苦しい。



周りにいる不思議な大人の人達は、ずっと私を見ていた。時々、不機嫌そうに私をお母様たちと同じように叩いて来た。



そしてまた、私の口から"赤いモノ"が出てきた。喉が熱くて熱くて、まるで焼かれているみたいな……。



でも、私は何も言わない。何も言っちゃいけない。本当は、生きていることすらダメなのに。ここにいる皆様は、こんな私を生かしてくれている。



嗚呼、だから何も感じないようにしなきゃ。私に心は必要ない。私に言葉を発する資格はない。−−生きる資格すらない。



だから、ずっと謝らなきゃ。生きていることに、息を吸うことに、誰かを見ることに……。



それが、私の……【バケモノ】の罪だから。



(⚠注意事項⚠)


・マスターが幼女ちゃんです。
・逆ハーモノの為、苦手な方は静かにブラウザバック推奨。
・マシュや女性鯖が男性に成り代わっております。(女性鯖も出ます)
・キャラ崩壊有り。ゲームとは違うストーリー構成となっております。
・亀更新の不定期更新です。執筆状態:連載中











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作者名:千本桜 | 作成日時:2020年2月18日 17時

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