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「まあ! 東宮様よ!」

朝廷に仕える女官の一人が明るい声を上げた。目を向ける先を見てみればそこには、赤い髪の少年。

「いつ見てもお美しい御髪ですこと!」

「『赤を司る』というお名前にぴったりですわ!」

まだ幼いながらにしっかりと蹴鞠をするその姿に近くにいた女官達は心を奪われた。無論、私も。

「十六夜……十六夜? 早く仕事をなさい。」

「申し訳ございません!」

だけど私は一介の女童。東宮様に見惚れることなんてできない。

なのに

『十六夜……満月の次の月か。素敵な名前だ。』

なのに

『十六夜、どうか僕の妃になってはくれないか?』

どうして東宮様、貴方様という方は……









・下手くそ文章
・亀更新
・歴史の知識はぼちぼち
これでもいい方はよろしくお願いします。

質問には適宜お答えしますのでコメントお願いします。執筆状態:連載中










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- とても面白くていつも続きを楽しみにしてます。更新頑張ってください! (2020年10月5日 14時) (レス) id: c9a43346ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ソナタ | 作成日時:2020年9月25日 21時

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