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目を瞑ると目の前に"何か"がいた。

それは真っ黒で、人型の"何か"

まるで影のようだった。




「___きみはだれなの」

『わたしは...だれ、なんだろう...』




頭を傾けて、まるで首を傾げた様な動作をする。




『たぶん、わたしは...きみ』

「ぼく?」

『うん、そうなんじゃないかな』




とても不思議な現象なんだろうけど、

何故か悪い感じはしない。

いや、本当はしているのだろうけど...

人には見えない物が見えるぼくには、

こうして話しかけてくれる"何か"に...




「ぼくは____げとう、げとうすぐる」

『じゃあ、げとうくんだね』




どうしても、縋り付きたかったんだ。




ーーー
今回は夏油傑落ちの摩訶不思議な物語。
序盤は「なんだこれ」と思いますでしょうが後半はギャグに徹底します。たまに胸糞描写いれたい((

今回はふんわり長編。

▼タイトルを少し変更しました。
内容に関しては変わりないですので続きからお読みください!




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【影の薄い少女が最強を解放する話】
右手には箱、左手には刃物。【呪術廻戦】執筆状態:連載中





























おもしろ度の評価
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点数: 9.8/10 (39 票)

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アカツキ(猫)(プロフ) - よもぎ餅さん» ありがとうございます!!!頑張ります!!! (2021年6月29日 10時) (レス) id: 378303e13b (このIDを非表示/違反報告)
よもぎ餅 - うわぁぁぁめっちゃ好きです!更新頑張ってください!! (2021年6月1日 23時) (レス) id: 719e5dac86 (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ(猫)(プロフ) - 奏さん» 更新がゆっくりですがどうか気長に楽しんでください!頑張ります!! (2021年5月19日 9時) (レス) id: 378303e13b (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ(猫)(プロフ) - 雪マカロンさん» ありがとうございます!原作軸に行くまでのしばしお待ちください!! (2021年5月19日 9時) (レス) id: 378303e13b (このIDを非表示/違反報告)
- こうゆうの探してました。を更新頑張ってください! (2021年5月18日 15時) (レス) id: 4c88008713 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アカツキ(猫) | 作成日時:2021年5月9日 20時

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