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あの時

あの瞬間

おれは…ぼくは…

君の演技に惚れたんだ…

誰もいない空き教室で一人

練習を続けてる君に

ぼくは心を奪われた。


ステージの上でスポットライトの光を浴び
皆に自分の実力を知ってもらうためにまた一人、練習を続ける。

それが、自分を傷付けていると知りながらも…

また、

自分という芝居を、
自分という演技を、

続けている。

それでもぼくは

そんな君を
心の底から尊敬していた。

君の演技が誰よりも
美しく綺麗に輝き、

ぼくを魅了したから。執筆状態：連載中








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設定タグ：色松 , おそ松さん , 青春
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作者名：みうらママ | 作成日時：2020年4月3日 10時

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