クリスマス その2 ページ36
貴「ただ〜いま〜」
カ「おかえり…って、うわっ！なにそれ！？」
Aの細い両腕には、綺麗にラッピングされた箱が大量に抱えられていた。
貴「みんなにはいつもお世話になってるからね、…気に入るかはわかんないんだけど…」
プレゼントはすべて、各々が欲しい、と思っていたものだった。
モ「お姉ちゃん、ありがとね！！おかえし、って言っちゃなんだけど、ハイッ！」
マ「私は、お金あんまり持ってないから…はいっ！」
カ「僕からはこれ！最近寒くなってきたからね」
ヒ「僕からは小説。…この前、欲しいっていってたからさ」
コ「ねぎま…」
ヒヨ「私はこれ！私とお揃いだよ！」
セ「俺からはこれ、ヘアピンッス」
そしてセトはAの前髪をヘアピンでとめた。
セ「やっぱり、似合ってるッスよ！」
『(セトめ…！！)』
シ「オレからはこれだ…」
貴「ありがとう、シンタロー君。え〜、何かな何かな♪」
ソレが出てきた瞬間、Aを含め、キド、カノ、セトの顔が凍り付いた。
そう、それは皆様すでにお見通しのように、赤いマフラーであった。
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ディセイブ★ - ロードローラーwww (2016年6月12日 12時) (
レス) id: e2abf70eeb (このIDを非表示/違反報告)
あかり@かげぷろ - ロードローラー吹いたww (2016年1月23日 15時) (レス) id: 915bb02d15 (このIDを非表示/違反報告)
亜奈(プロフ) - 最高の小説をありがとうございます/// 私、シンタロー君のオチかと思ってたんですが…。アヤノ様、セトしゃん、カノさんめっちゃ好きなんで…w最後のあの展開は考えてもみませんでした!w愛されるのがこんなに幸せな事とは…///← (2015年7月16日 12時) (レス) id: 3fffaacf4b (このIDを非表示/違反報告)
AO猫(プロフ) - オチは、みんなでハッピーエンドとかは…だめですか？ (2015年1月7日 15時) (レス) id: 2b4f5c9f23 (このIDを非表示/違反報告)
なつき - 1ですか、読んでやらんでもないでなく、すごく続きが読みたいです！ (2015年1月7日 15時) (レス) id: b0e88fbc7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんぎらす x他1人 | 作成日時：2014年10月12日 22時
