隠す姿Ⅱ 【BLEACH】 (ページ42)

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89話　お仕置き　後編ページ42

平「ちゃんと言ってくれなわからんわ～」
ニヤニヤしながら私を見つめる真子

『//キスしてほしい』
私は赤い顔をして真子にお願いする

平「しゃーないのぉ」
嬉しそうに私の唇に自分の唇をあててくる

『そっそれだけ？』
もっとたくさんキスしてほしい
もっと私を求めてくれるようなキスがほしい

平「ちゃんとキスしたったやん」
ニヤニヤしながら私を見る真子

『もっと…』

平「もっとなんや？」
まるで私に言わせたいかのように言ってくる真子

『もっとたくさんして…ほしっ』
私がいい終わる前に真子からのキスがくる
角度を変えながら何度も私にキスをする真子
私が口を開けると真子の舌が入ってきて私の舌と絡める

『しんっじ』
私がやめようとしても真子は辞めずにキスをしてくる

『はぁはぁ』
やっとキスが終わり真子を見る

平「やらしい顔しよって」
私の頬を手で包む

『//だって真子のキスが良すぎて』
毎回とろけるようなキスをしてくる真子

平「抑えきかんくなるやろうが」
私を押し倒す体勢の真子に私は体を預けた

ー

『真子のバカ』
私は真子の胸に頭を埋めて抱きしめ合っている

平「なんでやねん。Aが可愛すぎんのがあかんねん」
私を抱きしめる真子の腕に力が入る

平「約束破ったらお仕置きするからな」
真子と決めた約束は
仕事が残っていても夜には部屋に帰ってくる事

平「Aが頑張り屋さんなんは知っとるけど頑張りすぎて倒れたらあかんからなぁ

それに俺Aと一緒に寝ぇへんかったら寂しゅうて仕方ないねん

やから部屋に絶対帰ってきてや俺も絶対帰るから」
私は真子が寂しがってくれている事にとても嬉しいと思った
だからこれからは仕事が少し残っていても部屋に帰ってこようかなと思った

『わかった』
私は真子の胸に埋めていた頭を離し真子を見上げると嬉しそうに照れている真子の顔と目が合った

平「ほんまかわええやっちゃ」
真子は私の頬に手をあて私たちはまたキスをした

『真子大好き』
私は真子の頬に手をあてる

平「アホ俺の方が大好きやし愛しとる」
そう言って甘いキスをたくさん私にしてくれる真子だった