＊12＊ アイツと青峰君の１対１ ページ18
？「いやー帰ろうと思ったんだけど、サッカー部に拉致られてさー。だから、ついでにみたいな」
いきなり現れては飄々と話し出す男子。
貴女「【来てね★】とは言ったけど、今日来なくても…いや、今日来てくれてよかったか!!」
一部でしか成立していない会話を呆然と聞いていた桃ちゃんは私に尋ねてきた。
桃井「あの…この人はA先輩の知り合いですか？」
貴女「あぁ、うん。知らない？色んな運動系の部の助っ人してるやつ」
桃井「確か、聞いたことはある気がします」
貴女「それが、」
アキラ「この俺だ!ちなみに名前は原澤アキラ、Aのいとこだ」
一瞬の間があり、盛大な驚きの声が飛び交った。
「「え、えぇぇぇぇえぇぇぇーーーーー!!!!!!!!!」」
どうやらみんなは、存在は知ってたらしい。
でも、私のいとこってことは知らなかったみたい。
貴女「うん。ちょうど地獄のアレやろうと思ってたし、青峰君の相手よろしくね」
アキラ「地獄をつけるのはやめろや…。１対１でいいか？」
貴女「そうだね、別に構わないよ」
みんなはまだ方針状態で、魂が漂っているみたいだった。
桜井「あの…いくらアキラさんでも、いきなりはその…」
アキラ「ん？何だ、言ってみろよ」
桜井「ひぃ!!いや、なんでもないです!!スイマセン!!」
貴女「よーし、じゃ青峰君も準備できてるみたいだしやろっか」
青峰「…やんなかったら？」
貴女「もちろん毎日練習参加＆練習量倍増ね」
青峰「…やりゃーいーんだろ」
本当はアキラとやりたいくせに。
ほんっと不器用なんだから、青峰くんは。
アキラ「いくぞ、青峰ー!!」
ふわりとボールが宙に舞いアキラの攻撃から始まった。
全‐貴女「!!(早いっ!)」
青峰｢…チッ」
でも、さすがにドリブルで青峰君を抜くのは難しかったみたい。
アキラ「仕方ない、なっ!」
そう言ってアキラはハーフコートラインからボールを放った。
桜井「３Ｐシューターじゃないのに？！」
貴女「あぁ、大丈夫だって。まぁ見てなさい」
確かにアキラは３Ｐシューターじゃない。
でも、アキラだってだてに《天性の覇王》って呼ばれてない。
スポッという音とともに、アキラの放ったボールは見事ゴールに入った。
今吉「さすがやのう〜、天性の覇王サンは」
からかうように言った今吉先輩のせいで青峰君はかなり不機嫌になっちゃった…
ラッキーアイテム
日向先輩のキャラソン
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
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ツッキー - 花宮は俺のだ（真顔）…なんて言うと思ったかこのバァカ！！ すいません。花宮は俺の嫁です。出来れば5番お願いします。 (2014年10月29日 17時) (
レス) id: ab9477a56e (このIDを非表示/違反報告)
アイスの神(☆リボン姫☆)(プロフ) - 梨乃さん» もはや原澤監督の娘ネタは関係なかったりしますが…ｗｗありがとうございます!!これからも楽しんでもらえるように話を考えますね (2013年6月9日 16時) (レス) id: a2dd6752b8 (このIDを非表示/違反報告)
梨乃(プロフ) - 原澤監督の娘という設定が面白いです!!!!更新頑張ってください。 (2013年6月9日 15時) (レス) id: 6d011b008e (このIDを非表示/違反報告)
アイスの神(☆リボン姫☆)(プロフ) - ERROR！さん» ありがとうございます！！ (2013年6月9日 14時) (レス) id: 4aa098ff9a (このIDを非表示/違反報告)
ERROR！(プロフ) - アイスの神(☆リボン姫☆)さん» 少しでも助けになっていたら幸いです；頑張ってください！ (2013年6月9日 14時) (レス) id: 732052e781 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アイスの神(☆リボン姫☆) | 作者ホームページ：http:/
作成日時：2012年8月3日 23時
