−６４− ルイＳＩＤＥ ページ21
コッコッコッ
私たちはウォータイムを見るために観戦ルームへ向かっている
私にとって言葉１つ出してはいけないような感じだ
Aは余裕そうな表情で歩いているが…
『まさか、あんなことを考えていたとはな…。』
Aからさっき聞いた話の内容
私には事が大きすぎて何が何だか分からない
Aの考えは世界を平和そのものの世界へと変えるだろう
だが、大規模で１人で成し遂げられるようなことじゃない
A「ほら、観戦ルームよ。考え事なんて、ルイにしては珍しいわね。」
ル「いや、何でもない…。」
A「そう、無理はしないでね＾＾」
ウィーン
Aはそう言うと観戦ルームに入った
「無理はしないでね」、無理をしているのはそっちだろう
私に微笑んだAは、瞳に光が宿っておらず
作り笑いのような固まった笑顔だったんだからな…
『何もかもがボロボロだと言うのに、なぜあれほどまで頑張ろうとするんだ？
長い間疑問を抱いているが、これだけは理解できていない…。』
私ならきっと、Aのような無理もしないし頑張れない
私とAはまったく同じ血液、まったく同じDMAだ
なのに、ここだけは決定的に違うんだ
ウィーン
A「もう、どうしたの？全然入って来ないから心配じゃないの…。」
ル「悪い、すぐに行く…。」
Aは私を心配して出てきてくれたんだろう
だか、Aは自分でも気付いていないんだろうな
自分が相手を怯ませるほどの殺気を放っていることに…
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Aさんが殺気出すとな、ヘタレだったら気絶するなε=(￣｡￣;)ﾌｩ
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クラウン - はい！頑張って書かせていただきます！(｀・∀・´) (2014年1月4日 22時) (
レス) id: 1e4a0158ee (このIDを非表示/違反報告)
時姫 - いつも読ませていただいてます。次回作がとても楽しみです！頑張ってください！！ (2014年1月4日 19時) (レス) id: f13c5666e4 (このIDを非表示/違反報告)
クラウン - そうですか、なんだか申し訳ありません。ハッピーにします、続編はもちろん！ (2014年1月4日 18時) (レス) id: 1e4a0158ee (このIDを非表示/違反報告)
クラウン - しません、神に誓ってでも(｀・ω・´) (2014年1月4日 18時) (レス) id: 1e4a0158ee (このIDを非表示/違反報告)
レニカ - なんか…楽しみにしてたのにショックでした。続編があるとはいえ、こんな終わり方は…。続編はもっとハッピーなないようになるようにしてくださいね。 (2014年1月3日 20時) (レス) id: 279bbfc8f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アース/クラウン | 作成日時：2013年11月30日 23時
