夜者 * 旅人青年とチビ少女のおはなし

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「夜者」とは、人のココロを喰う化け物である。
幼生期は人の「憎しみ」「嫉妬心」「悲しみ」
「寂しさ」「怒り」「嘘」などを餌にし、
成長すると取り憑いた人間の精神を丸々食べて体を乗っ取り、暴れまわる。
力の強い夜者は人間の深層心理に存在する弱い部分を幻影として見せることがある為、
夜叉と戦う者は強い肉体と精神、判断力が必要である。

……そんな化け物と戦う若干ファンタジーな小説を書きたくなりました。
誤字脱字なとあれば教えて下さればありがたいです。
コメントくださると喜びます。

主人公は、
11歳の誕生日の次の日に親と決別し、旅に出ることになったボクっ子少女と、
失踪した兄を探しながら夜者をバッサバッサと薙ぎ倒していく旅人の青年です。

ちょっと暗めの話になるかもしれませんが、よろしければ読んでいってください。執筆状態：更新停止中