「恋」って言うから「愛」に来た【ソロモン】

恋愛£24 ページ27

貴方side






私はソロモンと別れ、廊下を歩いてた







「…」





ふと、ソロモンの顔が頭に浮かぶ




「…///」カァ





あの、青い綺麗な目で私を見つめるのは何故か色気があって…






あのときすごくドキドキした。





「…なんで///」





私は両手を顔に当てて顔の熱を冷まそうとした。



「なんで…ドキドキするんだろう…///」

















































ソロモンは、キスしようとしたの？


私に？



でもキスは、愛情表現の一つ。




ソロモンは私に愛情を感じてるの？




…わからない。




正直、愛情がなんなのか、私には未知なもの。



「ん…でもキスは友達にもする、とか本で書かれてたような…」



とある国は挨拶などで頬や、手にキスをするという。




ソロモンもそうなのかしら？←






きっとそうよね。



ソロモンは私に大切な仲間と言ってくれた。



だから、その仲間の印にキスをしようとしたんだわ←



そうよ！そうなのね！





ふぅ、スッキリ←


でも…









・






・











『…目、瞑れよ…///』







あのときのソロモンの顔は頬を赤く染め、すごく…




すごく…かっこよかった。









「…///」



また思い出したら顔が熱くなる。




きっと顔が赤いだろう。





「…〜もうっ、なんでー…///」




この気持ちはなんなのか。



ソロモンといるとドキドキするし、一緒にいて心地いい。









今度、ファーランに相談しようかな…



いや、でもまだそんなに仲良くないし…









？「A」







「ん？…あ」









私が悩んでると、そこには









「アルバ…」









アルバがいた。






アル「…少し、お話しよう？」ニコ









そう言って笑ったアルバ。





でも、目が笑ってないような気がしたけど…





気のせいよね？







「ええ、いいわよ！」







アル「…ありがとう」









少しアルバの様子が変なのは










































気のせいよね？

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