【 不器用 】 *黒子テツヤ* ページ44
貴方side
黒子君は付き合ってから冷たくなった。
貴方 「黒子君っ！！」
黒子 「ちょっと黙っていて下さい。読書しているので・・・・」
貴方 「・・・・・」
〜〜〜〜
貴方 「これ作ったんだけど・・・・」
黒子 「太るので食べません」
貴方 「・・・・」
女子かよ！！
〜〜〜〜
と、一向に冷たい黒子君。
なんか嫌われたのかな？
いつも一緒に帰っているけどそれもどんどん辛くなってきた。
貴方 「今日は一人で帰ろう」
黒子君の靴箱にてきとうな理由をかいたメモをいれて校舎からでた。
あぁ・・・黒子君に嫌われてたらどうしようかな？
今日ので余計なきらわれたかな？
そんな事をかんがえながら歩いていた。
(ぴちゃ・・・・)
貴方 「雨？」
手に冷たい物が当たった。
瞬間・・・・・。
(ざぁぁぁぁぁぁ)
土砂降りの雨が降ってきた。
折り畳み傘は学校。
走るしかなかった。
だけど・・・・。
貴方 「このまま濡れたほうがいいな」
私はしらないうちに涙を流していた。
だから濡れたほうが誤魔化せるし思い切りなける。
だからこの雨が好都合だった。
貴方 「っ？」
急に自分にあたる雨がなくなった。
目の前に紺色のなにかがちらちらと見える。
どうやら自分は傘のなかにいるらしい。
貴方 「黒子・・・く・・ん？」
黒子 「馬鹿じゃないんですか？」
振り向くとそこにはいつもどうり澄ました顔をした黒子君がいた。
黒子 「雨がふってるのに傘もささなければ走りもしない変な人がいると
おもったら貴方でしたか・・・・Aさん」
貴方 「ごめんなさい」
申し訳なくて俯く。
そしてある事に気付いた。
黒子君のズボンがビショビショだった。
いつものように歩いていれば濡れないはず。
頭上からは耳を澄ませば荒い呼吸が聞こえてきた。
貴方 「走ったの？」
黒子 「っ・・・・！？は、走りましたよ。Aさんがみえたかｒ・・・っ！！
誰かきになりましたから」
途中。言葉を訂正したけどそれははっきり私に聞こえてきた。
黒子 「ほら・・・帰りますよ？」
貴方 「うんっ！！黒子君」
黒子 「はい？」
貴方 「大好き！」
黒子 「・・・///勝手にしてください////」
そして小さく黒子君はいった。
「僕もです」
流星様のりくです！！
つんでれ・・・？不器用彼氏黒子君(｀･ω･´)
りくありがとうございました！
- 金 運: ★☆☆☆☆
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ナスカ - いつも読んでます！それで、リクエストなんですけど、氷室さんの甘お願いできますか？？お願いします！！ (2014年5月6日 18時) (
レス) id: ea59aefde4 (このIDを非表示/違反報告)
なめむら(プロフ) - 最高でございます！w (2013年9月30日 22時) (レス) id: 2e5712de4d (このIDを非表示/違反報告)
まっしゅるーむ(プロフ) - fuuuuuuuuuuuuuuu!!!!!!何度読み返してもきゅんっきゅんします(｀・ω・´)才能の持ち主ですなっもう、清志にきゅっきゅんで、玲央とかもう、いっけめぇん！でした！(｀・ω・´)胸きゅんをありがとーです！ｗ (2013年6月5日 15時) (レス) id: ff7f674704 (このIDを非表示/違反報告)
魔羅(プロフ) - ありがとうございました！テスト期間たったので見れなくてすみません、、、束縛氷室さんかっこ良かったです (2013年5月29日 20時) (レス) id: f546814cdf (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ大福(プロフ) - ピュア峰ヤバイ\(//∇//)\ 更新頑張ってください (2013年5月3日 11時) (レス) id: 6e300d7785 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミックー | 作成日時：2013年4月14日 21時
