162話 ページ16
「うわぁ〜！Aちゃん来てくれたんだね！嬉しいね！僕のために見に来てくれたの！？」
『いえ、違います。暑苦しいので抱き着かないでください』
「そうっすよ…おひいさん。いくらAdamの出番だからとって変なことしないでくださいよ」
『はぁ…………』
「ちょっと〜？何妹にちょっかい出してるわけ？」
「え？何言ってるのかな君は…Aちゃんは僕の妹だよ」
「はぁ〜ふざけないでよぉ、ちょ〜うざぁ〜い…ゆうくん、何こいつ？」
「説明が長くなるよ…」
Adamがライブ中に参加することになった真緒と真と何故か助っ人軍団として参加する泉と凛月が舞台裏で集まっていた。Aを妹と言う泉と日和はもちろん兄という言葉で喧嘩していた
『真緒、どうにかしてよ…やだこれ。私妹じゃないのに』
「瀬名先輩もそういうこと忘れてた…なんか色々大変だな」
「面白いことになってるねぇ〜」
そこに、少し休憩タイムのためAdamも舞台裏に駆けつけていた。帰ってきた茨に凛月は思いっきり睨みをかましていた
「A、何故か自分睨まれてるんですが」
『自覚ありまくりのくせによく言うもんだよねぇ、あんた…なんで今日はついてないんだか…』
「自分はあなたに2階も会えて光栄ですけど」
『わー…そうなんだーありがとー(棒)』
「もうちょっと反応していただけると嬉しいのですがね！」
茨はあはは！と高笑いをしていたがAはもう呆れてため息をしながら何も話さなくなった。
「さて、ライブの時間なのでAには特等席があるのでぜひ！座っててください」
「そうだね！僕の歌を聞くといいね」
「色々おひいさんがすみません」
「うん、またねA」
そう言いながらEdenは先に舞台の方へ上がっていった。その様子に泉と凛月がAの頭に手を当てた
「あんなに挑発されたんだもん、もちろん勝つよ」
「あのうざったい眼鏡と巴は懲らしめないと気が済まないしね。ほらいくよ2人とも」
泉に言われて真と真緒も返事をしながら、いってきますと伝えて舞台に上がっていった
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reichan(プロフ) - 朱桜馨さん» ありがとうございます！ぐだぐだてすが！頑張らせて頂きます！ (2021年8月16日 17時) (
レス) id: 6782e5c62a (このIDを非表示/違反報告)
朱桜馨(プロフ) - お？主人公ちゃん脈アリな雰囲気出てきた？茨頑張れ！あと一押しだ！……………多分この話とても面白いです。更新頑張ってください!! (2021年8月11日 23時) (レス) id: e0ab5d8073 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：reichan | 作者ホームページ：http://kurakura.raraya
作成日時：2021年3月20日 16時
