【マギ】5人目の黒いマギ【ジュダル】 (ページ34)

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曖昧な関係ページ34

アラ｢アラジン、Aのルフは俺達とは違うのか？｣

アラ｢そうだね。Aお姉さんのルフはあの煌帝国のもう1人のマギのお兄さんと同じ色をしているよ。それからアリババくん、カシムお兄さんと同じ色｣

A『そう、私は5歳の時から堕転してる、この世界のルフから外れたものなのよ。もちろん貴方達とは仲良くしたい。けれどジュダルや煌帝国のみんなを裏切ることもできないの。ごめんね』

Aは困ったように笑った

アリ｢Aがカシムと同じ...か。A！でもな俺達はお前と仲良くしたいんだよ！な！アラジン、モルジアナ！｣

アラ｢うん！もちろんさ！｣

モル｢私もAさんともっと仲良くなりたいです｣

Aは予想外の答えに少し驚きの表情を見せた

A『そっかぁ、ありがとう3人とも。私もみんなともっと仲良くなりたいな笑それからアリババ、私達の国が貴方の国へしたことは充分わかってるつもり。それを承知の上で白龍の留学の件は目を瞑ってほしい。白龍自身も気にしていると思うから』

そう言ってAは軽く頭を下げた

アリ｢ちょ、やめろよA。俺はもう憎まないって決めたんだ。それに俺は白龍とも仲良くしたいんだよ｣

そう言ってアリババはニカッと笑った

A『アラジン、君は良い王の器を見つけたね。』

Aがアラジンに笑いかけるとアラジンもニッコリ頷いた