【マギ】5人目の黒いマギ【ジュダル】 (ページ28)

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泣き喚く皇女ページ28

Aはジュダルを見送ると暇なので紅玉の部屋へと向かった

ﾄﾝﾄﾝ

A『紅玉～、入ってもいい？』

ﾊﾞﾀﾝｯｯ

玉｢うわぁぁぁんAぢゃぁぁん"｣

Aがドアを開ける前に紅玉が泣きながら飛び出してきた

A『え！？ちょちょ紅玉？どうしたの？なんかあった？』

泣き叫ぶ紅玉を一旦部屋に入れて落ち着かせた

しばらくして落ち着いたが紅玉は時折嗚咽をこぼしていた

A『大丈夫？落ち着いた？』

Aが紅玉の背中を優しく撫でながら尋ねた

玉｢ｸﾞｽﾝ、ごめんなさいねぇAちゃん｣

A『何があったか話せる？』

玉｢えぇ。｣

そして紅玉はゆっくり泣いていた理由をAに打ち明けた

A『シンドバッド様とそんなことが...』

玉｢白龍ちゃんの留学に着いていくって言ったのもその事実を証明するためでもあったのよぉ｣

A『そーゆーことだったのね。それは真相が気になるわよね。シンドリアに着いたらその事についても話を聞いてみようね。』

そう言ってAは紅玉の頭を撫でた

A『(本当は今でも証明出来るんだけどあっちの言い分もあるだろうし)』

そうしてその日はあっとゆう間に幕を閉じた