貴「せーのっ」ｷｾｷ「黒バス！」高「短編集っ！第２弾！」宮「なんでお前がしめんだよ、やk ｷｾｷ「焼くぞ/のだよ/ッスよ/よ〜」ソレ俺のセリフな。」

☆54赤司征十郎＆実渕玲央『フラン様リクです』 ページ18

«Aさんは1年です»




実「あっ、見つけた！A、お昼一緒に食べない？」


「玲央先輩…あ、あの、、赤司くんも一緒でいいですか？誘われてて…」


実「レオ姉でいいわよ？いつも征ちゃんと食べてるの？」


「はい！女の子に囲まれるのが面倒だから、私が居れば寄ってこないって！」


実「そう…どこで食べるの？」


「屋上です。本当はダメなんですけど、赤司くんが鍵預かってるからそこで。」


実「相変わらずね。じゃあ、行きましょうか」


「はい！」




・



赤「随分遅かった、、玲央？」


「あ、あのっ！玲央せんぱ…レオ姉に誘われたから、一緒でもいい？」


赤「あぁ、いいよ。」


実「ごめんなさいね、征ちゃん。お邪魔しちゃって。」


赤「気にするな。僕はそんな事では怒らない」




…言葉は穏やかなのに、、なんか花火が散ってるみたい


赤「それを言うなら火花だろう？」


実「花火って、、」


「えっ！？き、聞こえてた！？」


実「Aって思ってることがすぐ声に出ちゃうのよね。」


赤「声だけではなく、顔にも出ているな。」


実「あとは行動ね。見てて面白いわよ？」


赤「そういえばこの前も、〜〜〜。」


実「あの時だって、〜〜〜。」


「ちょ！やめて下さいっ！は、恥ずかしい///」


なんで競うように私の失態を…！


赤「あぁ、すまないね。Aが可愛くて、ついつい意地悪をしてしまった。」


実「Aって、ちょっとした反応が可愛いのよね。」


「かっ、かわいいって///」


ありえないんだけど！？



赤「そう言えば昔から、小動物みたいに動き回っていたな。」


実「この間、出かけた時も、ｷｮﾛｷｮﾛしてて、可愛かったわね。」


「なんでまた競うように言い出すんですか！？」









『A、今度の日曜日は僕と…』

『A、私と出かけましょう？』

『じゃあ、みんなで行こうよ！葉山先輩と、根武谷先輩と、黛先輩も一緒に！』

『『はぁ…』』

『なんでため息つくの！？』

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