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ヘッドホンから曲が流れ始める
翔が作った曲
翔らしさが溢れてる
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あ「ーーーーーー」
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僕は、一生懸命歌った
今まで作曲ばかりで、あまり歌ったことなかったけど、凄く楽しみながら歌えたと思う
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歌い終わり曲が終わった
チラッとミキシングブースを見ると、翔と日向先生は驚いたような顔をしていた
学園長は、何か考え込んでるみたい
そんなに、悪かったのかな…
あ「どう…でしたか？」
恐る恐るレコーディングブースから出て問いかける
翔「A…」
あ「は、はい…」
翔「お前、超上手いじゃん！！！」
あ「へ…?」
龍也「驚いたぜ。こんな逸材がまだ残っていたなんてな」
あ「え？……え？」
シャ「Ms.禾原、Meは決めマァァシタ。Youをアイドルとしてデビューさせマァァァァァス！！！！」
あ「えぇ？！」
シャ「もちろん、ここを卒業してからの話デェス。そうと決まれば今すぐアイドル志望へ変更手続きをしていただきまぁぁす」
あ「ちょ、ちょっと待ってください！僕はそんなつもりは…！翔からも何か言ってよ！」
翔「いや、俺もお前はアイドル向きだと思うぜ」
あ「そんな…翔まで…」
翔「あんな綺麗な歌声持ってんだから、絶対アイドルになった方がいいよ！」
あ「で、でも…アイドルって歌うだけじゃないし…」
龍也「演技力は身に付ければいい。俺が教えてやる」
あ「そんなぁ…。あ、でも、僕…おでこに古傷が…」
シャ「そんな物はいくらでも誤魔化せマァァス」
あ「うぅ〜…」
翔「歌うの、嫌いか？」
あ「そんな事は無いよ？さっきも楽しかったし…でも僕、自信ない…」
シャ「では…1週間待ちマァァス。1週間後に結論を聞かせてクダサァァイ」
あ「…分かりました」
シャ「Meはこれで失礼しマァァス」
ガチャ
翔「…A？」
あ「…日向先生、後の作業任せてもいいですか」
龍也「ん？あ、嗚呼やっとく」
あ「じゃあ、僕も失礼します」
ガチャ
翔「あ、おい！えっと、日向先生、ありがとうございました。失礼します」
ガチャ
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宝石姫(プロフ) - 続編かいてほしいです！オチは翔を希望します！！ (2015年5月17日 3時) (
レス) id: 674194c815 (このIDを非表示/違反報告)
☆野菜☆ - とっても面白かったです！続編よろしくお願いします！できれば、落ちは、翔ちゃんでお願いします (2015年5月16日 23時) (レス) id: 11c117982a (このIDを非表示/違反報告)
ザッキー - すごく面白かったです！続編希望します！那月落ちがいいです！ (2015年5月16日 5時) (レス) id: cc5cf50310 (このIDを非表示/違反報告)
アップルキャンディ(プロフ) - 完結おめでとうございます！この作品、とっても面白かったので続編期待します！でも…私も小説書いてる身として完結するとなかなかアイディア思いつきませんよね…ゆっくりでいいので待ってます♪ (2015年5月15日 17時) (レス) id: 6b17a8d120 (このIDを非表示/違反報告)
わかつ(プロフ) - とっても面白かったです！続編書いてほしいです！よろしくお願いします！ (2015年5月15日 12時) (レス) id: 7453dce88b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕香 | 作成日時：2015年3月20日 12時
