検索窓
今日:9 hit、昨日:3 hit、合計:118,186 hit

19 ページ19

まるで我が物の様にわたしを見下ろしている。



A「また…。 コノハを……!」



ギラリと睨みつけたのに、彼は



「クククッ…!!」





さぞかし愉快そうに笑う、いや、嘲笑う。








A「なっ…!! なんで笑うの!?」


「え? 面白いから」





ケロリとした顔で答える彼を見て、わたしの何かがプツーンっと切れた。





A「ハア…マジでむかつく…!!」



わたしは昔だけど空手をやっていた。

体力も並外れにあった。





A「このっ…!!!」





彼のベッドに向かって思いっきり飛び蹴りをした。

彼は焦った様に目を見開いた。









が____





「なーんちゃて♪」



A「は!?」






突然の事にバランスを崩す。

その足を彼はグイっと引き寄せた。









「まさか、俺が簡単に傷付くとでも思った?」




A「っ…!! やめっ……!」








ドサッ








ベッドに押し倒される。



「ハハッ! まだ残ってる。」



コノハより荒い手つきでわたしの髪をかきあげる。




A「な、にが……!」


「俺の物っていうし・る・し……♪」




さっきのキスマークを撫でながら、

わざと意地悪く耳元で囁く彼。





A(っ〜〜〜〜!!!!)





すると、


「ねぇ、A誘ってる? 襲いたい。」



A「はぁ…!?」

20→←18~コノハsaid ~



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (178 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
86人がお気に入り
設定タグ:黒コノハ , 若葉 , カゲプロ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

愛魔猫(プロフ) - 最高です。 大好きなコノハもクロハも出てて。 他作者は何故でしょうかクロハを優しく書いてて。 じん様が書いてるのかと一瞬思っちゃいました☆☆ (2015年5月23日 20時) (レス) id: a078292582 (このIDを非表示/違反報告)
アクノ - 最っ高でした!次の作品もがんばってください!!(お前は何様なんだよ (2014年5月11日 14時) (レス) id: 75f9c8183c (このIDを非表示/違反報告)
ふにゃもらけ(プロフ) - コノハかわいい (2014年1月1日 13時) (レス) id: fbdbc20666 (このIDを非表示/違反報告)
あづにゃん(プロフ) - 若葉さん!唐突でゴメンなさいなんデスが友達になってくれないデスか!? (2013年11月24日 21時) (レス) id: 3294e0057f (このIDを非表示/違反報告)
セトまぢ神←(プロフ) - タメでいっちゃいますねぇ~(*´-`)   お話ししたい!! (2013年11月24日 17時) (レス) id: 6f7bb049b7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:若葉 | 作成日時:2013年11月19日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。