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まだ安静にしてて ページ37
貴女side
三日月｢…俺の頭とか撫でなくていいから、まずは自分の体を治して｣
貴女｢うん。｣
体温計で計ってみると熱はなかった。
貴女｢明日には働ける！！｣
三日月｢ダメ、まだ安静にしてて｣
貴女｢絶対？｣
三日月｢絶対｣
と念を押され、まだ安静状態に…
でも、順調に回復していっている。
次の日…
三日月がまだ寝てる間にそーっと部屋を抜け出した。
貴女｢三日月にバレたら怒られちゃうもんね…｣
私はおやっさん達のいるデッキへ向かった。
その途中で…
アトラ｢あー！！｣
うわっアトラ…
貴女｢あっ…アトラ…｣
アトラ｢まだダメ！部屋に戻って！｣
背中を押されるが私は｢せめて外の空気くらい吸わせてよ…｣
そう言うと
アトラ｢それならいいよ…作業は手伝っちゃダメだからね！｣
貴女｢うん｣
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作者名：美歌 | 作成日時：2016年6月16日 23時
