デジャヴってこのことかぁ ページ16
誰の手だ？この匂いからして一松？
「ちょ、一松？」
一「見ないで」
声に威圧がありすぎて本当に振り返っちゃいけないんだと思った。
真面目に何がいるのか誰か教えて。
お「俺が合図したら走れよ。3、2、1、いけ！」
おそ松の声とともにサッと駈け出す六人＋私。
私まだ何がいるか把握できてないんですけど。
まぁ、逃げることに変わりはない。走るか。
その時、腰あたりに何か違和感を感じた。
太い縄みたいなものに掴まれているような…。
何か確認しようとした瞬間、また窓から叩き出された。
ふざけんなよ。
お「A！」
おそ松が手を伸ばしてきたけど届かなかった。
「んぐぅ…」
今度は何かブヨブヨしたものの上に落ちたから助かったけど、このブヨブヨなんだ。
「ブヨブヨさん？」
あれ、なんか優しい。と思ったら普通に落とされた。
「いったぁ！！何すんのよ！」
乙女の体に傷がついたらどうしてくれんのよ！責任取れるわけ！？
そこで私は今自分が置かれている状況を理解した。
「……………こんばんわ」
周りに無数の生きていないものが蠢いていた。挨拶したのに返してくれなかった。
六つ子「A/ちゃん！！」
「あ、あはは…皆ぁ…これどんな状況？」
ニュルッ
「ひあっ！」
なんか触手みたいなものが私の背中をツーッと撫でる。
変な声でたじゃん馬鹿やろ。
お「へ〜…Aそんな声でたんだ〜」
くっそ。弱み握られた。
「ふざけんなよ畜生！何でお前らごときに私がやられなきゃいけないんだ！目にもの見せてやる！死にたい奴からかかって来いや！全員相手してやるわ！」
自分でブチギレたことがわかった。私はキレるとちょっとお口が言うこときかなくなる。
「あぁ！？私が怖いのかぁ！？このA様が相手してやるって言ってんだよ！皆まとめてかかって来いや！怖気づいたとか言わせねぇからなボケェ！！」
私は側にあった飼育・栽培委員が使っている鍬を手に握った。
試しに振り回してみると、ヒュンッといい音がなった。
「私に手出したんだろ？上等じゃねぇか」
肩に鍬を担ぐと、かなり楽に動ける。
私は今自分の着ている黒いパーカーの裾をキュッと戻す。めくれてたらやりにくいでしょ。
スカートが捲れるのは気のせいだよきっと。
「はい、どうぞ」
ニコッと笑って鍬を構える。
何か蠢くものが私に向かって飛びかかってきた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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松々先輩(プロフ) - カマトト症。さん» どうしますか……？？？今ならチョロ松推しにもなれますよ…？ (2019年6月16日 18時) (
レス) id: 87a69031e6 (このIDを非表示/違反報告)
カマトト症。 - あー、チョロ松可愛い。 トッティ推しだが、ちょっと…あ、別に揺れてるわけ…じゃ…。 (2019年6月16日 14時) (レス) id: f5d5643549 (このIDを非表示/違反報告)
松々先輩(プロフ) - おそ丸さん» 六つ子いないと私は多分生きていけないと思います、、公式に感謝、、 (2019年1月18日 1時) (レス) id: 3db3ef1937 (このIDを非表示/違反報告)
おそ丸(プロフ) - 松々先輩さん» 私おそ松よりの箱推しですぅぅ！！！！六つ子最高ですよね (2019年1月18日 0時) (レス) id: 4daad1475e (このIDを非表示/違反報告)
松々先輩(プロフ) - おそ丸さん» 私箱推しです (2019年1月17日 8時) (レス) id: 3db3ef1937 (このIDを非表示/違反報告)
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