やめたい29 ページ30
レオ「ユウタに何頼まれた？」
泉『彼奴と連絡取れないから知らないかって、俺のところのレッスンだったけど
直ぐに消えたし・・・・ゆうたくんがそしたらあんたに聞いてみてって』
レオ「家には居ない」
泉『は？それヤバくない？今何時だと思ってんの？』
レオ「知らん！親もなんも心配してないし、るかたんも何も知らないから！」
泉『・・・・・・ねぇ、あんた、そろそろ素直になりなよねぇ
俺が言えた事じゃないけどさ・・・・・』
レオ「なんの事だよ」
泉『あんた、今、物凄く泣きそうな声してるよってこと
じゃあね、おやすみ〜』
プチッ
泣きそうな声？
俺はそんな事ない
何でセナにそう言われたんだ？
なんで？なんで？なんで？
分からない
泣きそうってなんだ
誰か
教えろよ・・・・
〜次の日〜
貴方side
貴「・・・・・・・」
1日ここにいた
保健室
もう、朝だ
シャワー室を借りて
着替えて
教室行った
開けると
一瞬で静かになる
「おい、お前昨日サボったってマジか」
「プロデューサーとしてどうなんだよ」
「何とか言えよ」
「おい！！」
パチン
頬を叩かれても
私は何も答えなかった
何回も殴られても
答えなかった
真緒「そこまで、お前ら何やってんだ」
「い、衣更・・・・俺はっ・・・・此奴を！！」
真緒「月永が何かした？そういう事だろ、もし仮にそうだとしても暴力は良くないぞ
生徒会として見逃せねぇから、会長には知らせるからな
お前らのこと、会長、此奴のこと結構お気に召してるから・・・・な？」
弓弦「衣更様、会長が改めて処分を下すそうです」
真緒「サンキュ、弓弦
お〜い、月永、大丈夫か？昨日どうしたんだ？スバルが帰って来ない！って心配してたぞ？」
貴「・・・・・・」
凛月「ま〜くん無視するとか、生意気〜」
嵐「凛月ちゃん！でも、ゆうたちゃんも心配してたのよね」
真緒「・・・・此奴、ちゃんと喋れるか？」
弓弦「動きませんね・・・・？」
真緒「弓弦、会長に知らせてくれ！！」
嵐「Aちゃん、聞こえる？」
聞こえる
鳴上さんの声は聞こえてる
だけど
口は動かないから
凛月「A！！」
朔間さんのその声で
私の意識は途切れた
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匿名希望 - 深夜に読んだら涙止まらなくなっちまいました神作品ありがとうございます!!!。 (9月2日 4時) (
レス) id: 8c5c96fd1b (このIDを非表示/違反報告)
りこっぴ - めちゃくちゃ泣いてしまいました(≧▽≦) (2022年1月30日 22時) (レス) @page1 id: 6193ec296a (このIDを非表示/違反報告)
aine - 泣いちゃいました。 (2022年1月29日 18時) (レス) @page50 id: 87b93d0517 (このIDを非表示/違反報告)
aine - 泣いちゃいました。 (2022年1月29日 18時) (レス) @page50 id: 87b93d0517 (このIDを非表示/違反報告)
藍姫(プロフ) - 結さん» ありがとうございますっ………！すごい嬉しいです！好き言って言って下さりありがとうございます！ (2021年7月22日 10時) (レス) id: 64dda06758 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍姫 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=maruyamarika
作成日時：2019年11月11日 21時
