さようなら ページ5
トド｢そんじゃ、消すよー･･･｣
すっかり、意気消沈したトド松が電気を消してくれた
電気を消しても、トド松はケータイを弄っていて、部屋に灯りがさす
私は、チラッと隣を見た
あ、十四松の方ね？
十｢ぐがぁ〜〜〜！！！｣
『えぇ･･･はやぁ･･････』
驚きの速さ
まだ電気を消してから20秒くらいしか経ってないはず
この子はホントに不思議な子
でも、可愛い可愛い私の弟
綺麗な黒髪を優しく撫でる
ふわふわしてて、とにかく可愛い
次に、もう片方に目を向ける
チョ｢･･･あっ｣
『･･･ありゃ？』
何故かチョロ松も私の方を見ていたらしく、私とチョロ松の目が暗闇の中合う
チョロ松は何故か顔を赤く染め、そっぽをむいてしまった
そんな姿も可愛くて、ついつい笑みがこぼれた
『あっれー？チョロ松どーしたの？ねぇねぇねぇねぇねぇ((ry』
可愛い反応を見せるチョロ松を弄ってみる
チョ｢うっ、うるさい！もうこっち見ないでってば！｣
そう言って私からまた顔を背けて手で顔を隠す
もー･･･可愛い
そう思っていた時
パッ
と、急に早が明るくなった
お｢おいこらシコ松ぅ！！！なぁに俺の、"俺の"姉ちゃんといちゃついんだコラァ！！！｣
そう言って寝転んでいるチョロ松のほっぺをグリグリするおそ松
チョ｢ちょっ･･･！やめろクソ長男･･･っ！！｣
十｢どぉぉぉぉぉぉうっっっ！！！！｣
チョ｢ぐぇっっっ！！！！｣
寝ていたはずの十四松がチョロ松へと見事なダイブを見せた
･･･チョロ松･･･
可哀想に‥
｢｢｢ギャーギャー｣｣｣
ギャーギャー騒いでいるチョロ松、おそ松、十四松
そんでもって、止めに入ったカラ松も参戦
それを呆れたように見ている私とトド松、そして一松
トド｢(･･･( ﾟдﾟ)ﾊｯ!チャンス･･･！！)Aお姉ちゃん！アイツらはほっといて僕と一緒に寝よ？｣
そう言ってチョロ松がいた所にもぞもぞと入ってくるトド松
そして
一｢･･･じゃあ、僕も｣
なんて、少し恥ずかしそうに十四松の所に入ってくる一松
あら、なんて可愛い･･･
『よし、じゃあ寝ちゃおー！』
なんて、今日は結局一松とトド松と寝ました
｢｢｢｢あぁ！！やられたぁ！！！｣｣｣｣
その後、皆に叩き起こされました
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スヌーピー君 - 終わるところが中途半端ではないでしょうか？笑 (2017年11月15日 9時) (
レス) id: f035aee28c (このIDを非表示/違反報告)
詩乃亜 - 終わりなの？ (2017年1月25日 18時) (レス) id: 1e2fe27012 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 面白かったです！ お姉さん、優しぃ… (2017年1月22日 20時) (レス) id: 9ceb3abf5e (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ先生 - 姉さぁぁぁぁんッ、良い奴過ぎるヨォォォォ！！！ (2017年1月20日 20時) (レス) id: 2041226d9a (このIDを非表示/違反報告)
霙 - いいお話ですね！文章が分かりやすくてイメージが頭によく浮かんできます！これからも最新頑張ってください！ (2016年10月10日 11時) (レス) id: 0f699349a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞希 | 作成日時：2016年5月4日 15時
