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十九話 ページ21
藍香SIDE
送ってもらうことになっちゃったな…。
ん、みなさんの性格知れば、もしも病んだとき対策できるよね!ラッキー!
はあ…。
今日の私マジで辛気くさい。
まぁ分かったこと脳内で纏めておこう。
ひなたは私に話しかけられるぐらいだしコミュ力がカンストしてそう。明るめだった
葵さんはひなたにそっくりだけど、落ち着いてるし声のトーンが違う。何となく苦労してそう
守沢先輩は思った通りの熱血体育会系だったけど、とても優しいのは伝わってくる。煩いけど
深海先輩は不思議な人だけど、根は優しい人なのだろう。今度ぷかぷか?する約束しました
南雲さんは空手部の大将という人を尊敬してるらしい。今度手合わせ願いたい。腕落ちてそう
高峯さんは鬱々言ってるけど、ゆるキャラの話だけ生き生きしてる。顔面破壊力がエグい
仙石さんは癒やしだった!スッゴい可愛い!身長は断然高いのに!可愛いけど高いの何で!?
身長、良いなぁ…。
お姉ちゃんは高かったな〜。
藍香「(小声)会いたいよ…お姉ちゃん…」
ひなた(!お姉ちゃん、か・・・)
ひなた「ねえゆうたくん、・・・・・・・・・」
・
・
・
千秋「すまない!俺達はこっちの道なんだ!最後まで送れなくてすまなかった!!!」
声が、でかい。
奏汰「すみません〜」
鉄虎「う〜みゅ。すみません。俺もっす」
藍香「大丈夫ですよ。此処まで送ってもらってありがとうございます」
千秋「本当にすまなかった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
奏汰「ちあき〜ほら、めいわくですよ〜」
深海先輩ナイスです。
そうやって、各々の帰路に就こうと思った時。
何故か皆さん、近くの公園に入っていった。
私は腕を引かれながら、ついて行くしかなかった。
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作者名:エル | 作成日時:2022年9月29日 20時