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……英智さんとお話しするには、どうしたらいいんだろう。
昼休み。お昼ご飯を食べて特になにもすることがない私は、そのことを考えていた。
彼だって用事があるはずだ。生徒会とか…fineの活動は土日がほとんどだとしても、臨時にあるかもしれないし…
やるなら、先に手は打っておかないと。
蓮巳先輩には今会いに行くのは難しいから後にして、同じクラスの…姫宮くんに聞いてみよう。
ガタン、と席を立ち、私は、姫宮くんのそばに行った。
「ひ、姫宮くん」
自分から話しかけるのは、緊張する。
震えた声で、私は彼に話しかけた。
「ん?ボクに何か用?」
姫宮くんは、私よりかわいい。
ぱっちりした目に、長い睫毛。高い声に…天使のような愛らしい容姿。
近くでみた彼は、いつもより数倍かわいかった。
…いつまでも見とれてるわけにもいかず、私はぶんぶんと首を横に降る。
「急にごめんね。…あの、fineの活動って…今日、あったりするかな…?」
「ん〜…確か無かった気がする。今週は会長の体調にもよるけど、土日どっちもあるはずだよ。けどどうしたの、いきなり?」
姫宮くんは首をかしげて、私に問う。
仕草がいちいちかわいい。…あれ?私、もしかして女子力姫宮くんに負けてない?
「ううん、特に意味はないんだ。ただ把握しておきたかっただけ。ありがとう、姫宮くん。」
私はそう言って、ぺこ、とお辞儀をした。
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黒蜜まちゃこ(プロフ) - 天祥院様良すぎる…是非続き見たいです!更新応援してます! (2018年5月20日 15時) (レス) id: e5a697c08e (このIDを非表示/違反報告)
りっちー(プロフ) - 夢主ちゃん可愛い〜!更新頑張って下さいね!! (2018年5月14日 20時) (携帯から) (レス) id: ee27b93d84 (このIDを非表示/違反報告)
あかりん(プロフ) - おぅふ…いいねー!この時が来るのを待ってましたー!友達もおすすめキてきまーす! (2017年8月26日 9時) (レス) id: d4b62537e4 (このIDを非表示/違反報告)
永遠抹茶 - はじめまして!私は英智先輩大好きなのでいつも楽しく読ませてもらっています!続きが凄く楽しみです!更新頑張ってください!! (2017年7月7日 22時) (レス) id: eaae209883 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:睦月 | 作成日時:2017年5月20日 0時