【あんスタ】貴女を悪女から守るのは？

18種類の結果パターン

今日の診断結果だけど。 - 2024年4月23日

月永、色々



放課後。
プロデュース終了後、YOUは急いで出ていった。転校生に呼び出されたとかなんとか言ってたな！おれはYOUが来るまで防音室で1人レッスンして待ってる所だっ☆

でも…うぅう！インスピレーションが全くわいてこない！YOUがいないからか…？

防音室を出て、すぐに部屋は見つかった。
YOUのバッグが置いてあったからすぐわかった。

レ｢YOU〜！まだ…って、｣

ドアを勢いよく開けた先は、転校生がYOUを押し倒して…拳を突き上げていた。

レ｢…YOUに、なにやってんだ。お前｣

自分でもドスが聞いた声だと思う。
でも…YOUを傷つけるとか…最低。

レ｢おれのお姫さまになにやってんの…答えろよ｣

綺羅羅｢……っ！｣

レ｢…もう出てけ｣

威圧をかけて転校生を追い払う。

レ｢YOU……大丈夫？｣

なにも答えないYOU。
目には光がない。昔のおれの目だ。

レ｢腕、見せて｣

そう言うと、YOUは首を振っておれを否定した。……まさか。

レ｢なら…ごめんな｣

力ずくで腕を掴み、袖をまくし立てた。

レ｢……なんだ、これ｣


青いアザやら少しの切り傷やら…転校生つにけられた、傷が所々にあった。

レ｢これ、あの転校生がやったのか｣

YOU｢……そう。こんな傷、先輩には見られたく、なかったな｣

涙声で返事をしてくれた。
おれのお姫さまに、よくもこんなことしてくれたよな。

レ｢……守れなくて、ごめん｣

YOU｢レオ先輩のせいじゃないよ｣

レ｢おれは姫を守る騎士だ。王様だ。姫を、お前を守れないのなら…王様なんて名乗れない｣

傷がついた場所にキスをしていく。

レ｢おれがこの傷をみて、お前を嫌うとでも思ったか？｣

そんなわけないだろ、そう言って唇を重ねる。


レ｢次からは、おれが守るから｣



おれの姫に、絶対の誓を。
もう、YOUは傷つけない。

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