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「…もしかして、王子様ですか?」

「は?」

「私を攫いに来てくれた王子様ですよね?私、ずっと待っていたんです王子様が迎えに来てくれるのを!」



女は、とても無邪気に笑ってそう言った。




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沖田落ちの長編になる予定です。
以前は紅華と言うアカウントで活動していたんですけど、携帯変えたらログイン出来なくなりまして1から始める事にしました。

〈注意〉
・パクリ、荒らし、意味のない誹謗中傷はおやめください。
・悪意のある低評価もご遠慮下さい。
・学校があるため更新がストップする場合がございます。ご了承ください。
・夢主の容姿年齢などはのちのち本文で出てきます。
・コメント&評価は大歓迎です。むしろ更新意欲をかきたてられます。執筆状態:連載中






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作者名:くれか | 作成日時:2018年7月28日 13時

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