18話 ページ19
「あ、あの…改めてよろしくお願いします!』
私は頭をもう一度下げてKnightsの皆さんを一人一人見ていると瀬名さんが口を開いた。
「さっそくなんだけど、これ」
私に手渡されたのは、たった一枚の紙。
「…Knightsの…単独ミニライブ?」
紙に書かれていたのは“Knights単独ミニライブ“の文字。私は瀬名さんの言いたいことがわかってしまい額に汗を滲ませた。
「期限は1ヵ月。衣装のデザイン、質、金額…それはあんたに任せる。でも、手を抜いた物と分かれば……わかってるよねぇ?」
「瀬名先輩!何もそこまでしなく」
「…わかりました』
「え?ちょっと、Aちゃん!」
朱桜さんの言葉を遮り、鳴上さんの心配を無視し、私は…瀬名さんに頂いた
「でも、少し待って下さい。会社を…辞めてきます」
「は?Knights専属になれるかわからないのに?あんた本気なわけ?」
「はい。私はまだKnightsを知りません…ですが、凄く有名なのはわかりました。その有名な人の衣装を作るのに…中途半端な衣装を作りたくないですから」
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紅狼鬼(プロフ) - 猫愛りあさん» ありがとうございます(⚲□⚲)グダグダの文章ですみません。いま、新しく作品を考えています!お暇なときチェックしてくださると嬉しいです(^^) (2月26日 15時) (レス) id: 3e3ff661c8 (このIDを非表示/違反報告)
猫愛りあ - 感動したぁ…泣き泣き泣き (2月26日 14時) (レス) @page44 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅狼鬼 | 作成日時:2021年9月7日 19時