ほのぼの ページ30
黄瀬「緑間っちがダンク!?どういう風の吹き回しっスか...」
火神「緑間がダンクしてるとこ初めて見たわ」
ちょうど1on1をしようとしていた黄瀬と火神がちょうど緑間君ダンクの瞬間を目撃していた。
高尾「真ちゃんさすがだわ!ダンクもできんだな!」
緑間「当たり前なのだよ、ダンクなど猿でもできる」
木村「俺はできねーけどな!!」
緑間「...すみません」
高尾「ぶはははは!!真ちゃん面白すぎ!」
『緑間君!かっこよかった!スリー打ってるときの緑間君もかっこいいけど、ダンクした緑間君は別のかっこよさがあった!』
緑間「ふん」
高尾「あら、照れてんのか〜?」
緑間「黙れ高尾」
『緑間君のダンクも見れたし私はそろそろ夕飯の準備してきます!おしるこは今日は材料なくて作れないけど材料買ってきて作るね』
厨房へ行き今日の夕飯を考える。
宿だけあって材料の量はとてつもなく多いが、何を作るか迷う。冷蔵庫や冷凍庫を漁っていると牡蠣を発見した。
『そういえば宮地さんカキフライ好きって言ってたな』
ってことで今日はカキフライ定食を作る事に決めました。キャベツを千切りにして、牡蠣を解凍している間に味噌汁を作りご飯を炊く。
『......ソースが無いだと!?!?』
醤油、麺汁、ケチャップ、マヨネーズ、ウスターソース、マスタード、タバスコ、その他諸々の調味料はあるのにソースだけがない。
『しょうがない作るか、どうせなら普通のソースと和風風味のソース作るか』
ちひろ「洗濯機回したよ、今日は何作るの?」
『ありがとう!』
桃井「何か手伝うことある?」
『今のところ大丈夫かな!今日の夕飯カキフライ定食にしようと思ってるの!でね、ソースがなくってソースを作ってるところ』
ちひろ「そんなのも作れるの!?」
桃井「ほんとに料理上手だねAちゃん」
『それほどでも〜あるか』
ちひろ「あなたは謙遜という言葉を知っていますか」
桃井「まぁまぁ、ちひろちゃん」
『ごめんって』
桃井「このカキを揚げるの?」
『うん!今、解凍してる途中だからもう少し後かな...よし!ソースも完成した!』
ちひろ「2種類作ったの!?」
『普通のソースと和風ソース!』
桃井「すごーい!!おいしそうな香りする!」
ちひろ「和風ソースが良い!」
『異議なし!』
桃井「2人とも仲いいね!」
『ちひろちゃんが良い子だから!』
ちひろ「なにそれ...でも嬉しい」
ほのぼのした時間である。
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kirisuto13C(プロフ) - ミクリさん» ありがとうございます!なんだかんだ幼馴染みですから気になるのでしょうか...? (2020年5月21日 9時) (レス) id: 7517cdf3ca (このIDを非表示/違反報告)
ミクリ(プロフ) - とても面白かったです!笠松先輩…嫉妬…?(( (2020年5月20日 12時) (レス) id: eb6cb8b334 (このIDを非表示/違反報告)
kirisuto13C(プロフ) - suzu0814さん» ありがとうございます!嬉しいです!! (2020年4月25日 0時) (レス) id: 7517cdf3ca (このIDを非表示/違反報告)
suzu0814(プロフ) - ご飯食べてるときの青峰さんと緑間さんの会話が面白かったです。次の更新楽しみにしてます! (2020年4月24日 13時) (レス) id: b44ea78aef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぺっち | 作成日時:2020年4月22日 18時