第14話〜家づくり2〜 ページ15
ーマグノリアの丘にて
エルザ「ついた。ここだ！」
あ「素敵なところね！開け！！処女宮の扉、バルゴ！！」
バルゴ「姫、お呼びでしょうか。」
あ「えぇ、今すぐこの土地を買う手配をして頂戴。それから、ここに家を建てます。」
バルゴ「かしこまりました。それでは、失礼致します。」
あ「えぇ。レオ、そろそろおろして頂戴。」
レオ「はい。分かりました。」
あ「ありがとう」
〜数10分後〜
バルゴ「姫、ただいま戻りました。買取成功です。」
あ「分かったわ。そろそろだと思ってました。開け！！金牛宮の扉、タウロス！！開け！！天秤宮の扉、ライブラ！！開け！！磨羯宮の、カプリコーン！！」
タウロス「姫、どうかしましたか？」
ライブラ「姫、どうすればいいのですか？」
カプリコーン「姫、何をすれば宜しいのですか？」
あ「今から、家を建てるわ。なので貴方達は、私の家を前と一緒で作って頂戴！カプリコーン、貴方が指示をして。ライブラ、貴方は材料を軽くして。タウロス、貴方は運んで家を建てるのよ。」
3人「かしこまりました。ただちに行います。」
あ「開け！！ロイヤル門の扉、コロナ！！」
コロナ「姫、お呼びでしょうか。」
あ「コロナ、貴方もタウロスを手伝ってさしあげて。」
コロナ「かしこまりました。」
レオ「僕も手伝いましょうか？」
あ「いえ、もしもの時は、貴方の力が必要になるわ。だから、ここにいて。」
レオ「かしこまりました。」
〜3時間後〜
コロナ「家と門を建て終わりました。次は、庭をつくります。」
あ「分かったわ。任せるわね。レオ、出番よ。家の中の用意をして。」
レオ「かしこまりました。」
ルーシィ「ねぇ、ここにいたら邪魔になるから、Aの服を買いに行こう？」
あ「そうね。分かったわ。コロナ、私は今から服を買いに行きますね。後は、頼みます。」
コロナ「姫、レオ様無しで歩かれるおつもりですか！？」
あ「いえ、違うわ。バルゴにつれて行ってもらうわ。」
コロナ「分かりました。それでは、いってらっしゃいませ。」
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作者名：かな | 作成日時：2015年4月27日 22時
