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４３話 ページ44
A「おはよ〜紅ちゃん、藍ちゃん、」
紅「元気ないな〜A、なんかあった？」
藍「Aちゃんが元気ない時って、大神くん関係してるよね〜！」
鋭い藍ちゃん。いや、顔に出てたりするのかな？
A「可愛いもの嫌いな人ってさ、可愛い人好きになったりするのかな？」
紅「するでしょーが。まず人ともの比べちゃダメだから！」
藍「大神くんに好きな人いたの？」
昨日の内容を所々端折って話した。
UNDEDのレッスンを間近で見たなんて言えないから、イニシャルで正体を隠す。
藍「大神くんはさ、ＨさんとAちゃんが仲良く話してるのに嫉妬してただけだと思うよ〜？」
紅「それしかなくない？嫌われてなんかいないから大丈夫だって！」
慰めてくれる優しい双子。
A「そうだったらいいんだけどさー、、、う〜分かんない!!」
紅「絶対両思いなんだから告りゃいいのに。(ﾎﾞｿｯ」
藍「まだダメ！恋に悩む可愛いAちゃん見てたいの！(ﾎﾞｿｯ」
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作者名：食パン | 作成日時：2019年3月26日 0時
