10話 祐樹 ページ10
「「「合宿!?」」」
リコ「そうよ!!来週に海常と洛山と！」
海常…洛山…
あ！マリノと団長が行ったとこ!?
あの2人も部活の手伝いとか言ってた気がするし…
バスケ部かはわからないけど、2人にも会えるっスかね!?
祐樹「来週…俺部活ないからついてっていい!?」
リコ「もちろん！」
祐樹「やった！」
俺は運動部に所属しているから参加しなきゃいけない
あの2人は文化部だから都外に行けたんだな、うん
祐樹「団長とマリノにあえるかも…！」
黒子「団長？マリノ？お知り合いですか？」
祐樹「うんそう親友しん…
ってうお!?い、いつから、そこに！
ふ、不意打ちはダメっスよ！絶対！」
黒子「あ、すみません…」
伊月「祐樹は不意打ちが苦手っぽいね」
祐樹「くるってわかってたら大丈夫なんスけど…
ホラー映画は平気だけどお化け屋敷は無理、みたいな感じっス…」
リコ「…喋り方と言い性格と言い女の子にモテるところと言い…
祐樹って本当黄瀬くんに似てるわね！」
祐樹「黄瀬？」
日向「喋り方は似てるけど…性格も似てるのか？」
リコ「黄瀬くんほどではないけどナルシストね
モテるから調子に乗ってるし…
俺イケメン！って感じではないけど、俺がいれば大丈夫っスよ！みたいな自信家」
祐樹「えー俺そんなナルシストっスかねー」
リコ「…祐樹がバレンタインでチョコをたくさんもらえるのはー？」
祐樹「当たり前(ﾄﾞﾔｯ!」
(((((((あぁ…黄瀬がいる…)))))))))
リコ「はぁ…まあそんな祐樹が私は好きよ？」
祐樹「マジで!?じゃぁ結婚しよう！」
リコ「ごめんね」
祐樹「フラれた！」
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