31話 祐樹 ページ31
祐樹「女子軍の時だけ幸せだ」
美那「はいはいみんなのところに行こうね」
祐樹「敬語使うから行きたくないなー」
リコ「受け入れろよ、それが運命だ」
友「色々言ってるけど水着でみんなのところに行きたくないだけやろ」
祐樹「何 故 バ レ た し」
友「何 故 バ レ な い と 思 っ た し」
美那「何 故 区 切 っ た し」
リコ「お 前 も な」
友「ええから行くで」
祐樹「嫌だよ」
美那「俺の好みがわかるっスね！とか言ってたのに」
祐樹「野郎どもの前に出ることを忘れていた」
友「別にええやんもう」
リコ「意外とほら…チッ」
祐樹「いやだってこの時間絶対祐也達いるからね俺虫採りに行ってくるからせっかく海来たんだから虫採らずにどうすんのってことで行ってきます」
美那「あっ」
友「逃げた！」
リコ「でもまぁ祐樹は海来たらいつも泳がず虫採ってる気がするしいいんじゃないかしら」
友「せっかく水着買ったんに…」
美那「着てるの見たかったなー」
リコ「…敬語出来なかったら着せる？」
美那「あ！それいいかも！」
友(…顔が男で体は女なやつが水着着て照れるとこ見たくなくなってきた…)
リコ(祐樹に似合う海の服装ってやっぱりどうしてもTシャツ短パンのイメージなのよね…あの水着はどうかしら？)
美那「よーし！祐樹敬語使うなー！」
祐樹「あれ寒気が(＾ω＾)」
絶対敬語使ってやるもんね！
嫌な予感するっスしね！
俺だってやればできるしね！
↑自 己 暗 示 ↑
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