マダラの妹其ノ七十九 ページ29
・・・・・・
忍者登録書を提出した次の日、二日ぶりの賑やかな教室にやって来た。
「いよいよだねえ…どの班になるのかね？」
「どの班でもオレの足を引っ張らなければそれでいい」
「冷めてるねえ」
「サスケくゥん♡隣りいい！？」
大人しく待っていたんだが、サクラちゃんがナルトを押しのけてサスケの隣りにやって来た。サクラちゃんの目がハートになってるし心の声(内なるサクラ)がよく見える。
「てめェナルト！サスケ君にガンたれてんじゃないわよ!!」
「どけ！」「フン」
他の女子もやっちゃえモードになってブーイングの嵐になってると…直ぐお隣りで事件が起きた。
ブチュ！！！
「…あー…うん、どんまい…」
「てめ…ナルト！殺すぞ!!」
「ぐぉおォオ 口が腐るゥウ〜〜〜！！！」
ものすごい殺気がナルトの背後に迫っているのは見ない事にした。
・・・・・・
煙がナルトの体から上がってるのを横目に、私たちはイルカ先生の説明を聞いている。
「今後は
「サスケ 全部顔に書いてある」足でまといって
「お前もな」めんどうだってな
「───…じゃあ次、7班 春野サクラ…うずまきナルト…うちはサスケ それと人数の都合上この班は
「だからって何で優秀なこのオレが！コイツと同じ班なんだってばよ!!」
不服そうにサスケを指差しながら叫ぶナルト。
「いいかナルトお前は28名中成績はドベ！それにシオンはお前とサスケが揉めない為の仲裁役だ！」
「フン…せいぜいオレとシオンの足を引っ張ってくれるなよ ドベ！」
「何だとォコラァ！！！」
「いい加減にしなさいよナルト！！」
「ハイハイ三人とも、まだイルカ先生の話は終わってないでしょ それとも、額当て返上して座学受ける？」
「………(むす)」
「フン」
「わ、わかったわよ…」
ヒルゼン君、この三人のお守りさせる為に組ませたんじゃないよね…？
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 208人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レキ(プロフ) - 氷翠さん» コメントありがとうございます！無理せず頑張ります！！ (2019年10月6日 12時) (
レス) id: efd44ec1ac (このIDを非表示/違反報告)
氷翠 - 凄く面白いです！更新ファイト！だけど無理はしないでください！ (2019年10月6日 2時) (レス) id: 3797fcfa5c (このIDを非表示/違反報告)
レキ(プロフ) - マキラさん» コメントありがとうございます！その話面白そうなので書いてみたいと思います！書くのは大分後になりますが楽しみにお待ち下さい┏○ﾍﾟｺ (2019年9月18日 7時) (レス) id: 1e5cfa1ffb (このIDを非表示/違反報告)
マキラ - 番外偏で扉間と仲良くしてる夢主を見てマダラが嫉妬する話を書いていただけますか？ (2019年9月18日 0時) (レス) id: 02a5017c6d (このIDを非表示/違反報告)
レキ(プロフ) - ぴのさん» コメントありがとうございます！扉間達の反応はもう少しあとで書きますので楽しみにして下さい！…うまく書けるかしら((；ﾟДﾟ)) (2019年9月9日 12時) (レス) id: 2116c856e1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：レキ | 作成日時：2019年9月8日 0時
