四十二話 ページ9
美月『出会い笑い合いそして泣きじゃくり』
レミ『命の炎も一緒に燃やして』
伊月『五感の全部が叫ぶ』
美月『愛と』
レミ『呼べる』
伊月『程の』
美月、伊月、レミ『〜♪』
伊月『唄え』
美月『可能性に』
レミ『ゼロはない』
伊月『飛べよ』
美月『この』
レミ『奇跡に』
美月、伊月、レミ『光あれ！』
しばらくして、三人のライブが終わると同時に、周りの客が最初の四組と先程のKnights全員での以上に盛り上がった。夢ノ華のKnightsの一人である三人は、そのままステージ上から退場した。
鈴「凄かったね」
月永「あぁ」
瀬名「そうだね」
凛月「うん」
鳴上「そうね」
朱桜「はい」
天祥院「驚き過ぎて、みんな、何も言えない状態だね」
鈴「んにゃ？」
遊木「本当に凄い」
衣更「あぁ。こんなステージが、あと二つも？」
大神「ありえねぇ」
そう言っていると、鈴川が出て来た。
鈴川『Knightsの皆さん。ありがとうございました。流石は三奇人ユニットが一つですね。一曲目の〔僕らの戦場〕は素晴らしい曲でした。二曲目は〔絶対零度θノヴァティック〕もとても素晴らしい曲でした。
最後の古株三人が歌う三曲目の〔RADIANT FORCE〕も本当に素晴らしかったです。五人のステージも、古株三人のステージも、どれも素晴らしいステージでした。
続いては、クールでロックンロールを貫き通す者達。三奇人ユニットが一つ。ロックな女ユニット。UNDEADです！三曲続けてお楽しみください！』
そう言うと、すぐにスクリーンに派手にUNDEADという文字が出てきた。しかし、ステージには夢ノ華学院のUNDEADは出て来なかった。
羽風「あれ？楓ちゃん達、出て来ないね」
朔間「本当じゃな。どうしたのかのう」
鈴「また、霊菜先輩貧血かな？」
大神「って、どんだけ貧血起こすんだよ！」
アドニス「もう少し肉を食わねばな」
鈴「なんでお肉？」
そんな話をしていると、羽風と朔間の間から白い腕が伸びて来た。そしてそのまま鈴の頭に手が乗って撫で始めた。
鈴「うわわわっ！」
朔間、羽風「！？」
「サイリウム。あんまり振り回し過ぎないでよ？」
鈴「ふにゃ？」
それを聞いた全員は、直ぐに後ろを振り向いた。そして、
(ここから音楽を聴きながらでもどうぞ)
『私に還りなさい 記憶をたどり』
『優しさと夢の水源へ』
『もいちど星にひかれ』
『生まれるために』
『〜♪』
鈴「あっ！UNDEAD！」
なんと、後ろに夢ノ華のUNDEADがいた。
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KICU(プロフ) - ありがとうございます。これからも頑張りますのでよろしくお願いします。 (2019年8月30日 17時) (
レス) id: afb88475f3 (このIDを非表示/違反報告)
闇野光子(プロフ) - はわわわぁ〜‥‥続編おめでとうございますー (2019年8月30日 13時) (レス) id: 64336e34ee (このIDを非表示/違反報告)
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